こんにちは!LEONEです。
今回は、「外構って完成して終わりじゃないの?」という疑問についてお話ししたいと思います。
(前回の投稿:水栓の役割とデザイン)
(関連投稿:メンテナンスしやすいお庭づくり)
外構って、どうしても「完成したら終わり!」って思いがちですよね。
でも実際には、住んでから気づくこと、変わっていくことが意外と多いんです。
たとえば…
植栽が思ったより伸びすぎてしまった
人工芝の端がめくれてきた
水たまりができやすくなった
日差しが強すぎてウッドデッキに出られない
などなど。
お引き渡し時はきれいでも、季節や年数を重ねていく中で、「ちょっと不便かも」と感じることが出てくるのが、外構の“あるある”なんです。
実は、外構は「暮らしながら完成させていくもの」とも言えます。
たとえば最初はシンプルに仕上げておいて、数年後に…
子どもの成長に合わせて砂場を家庭菜園に
必要に応じて目隠しフェンスを追加
ウッドデッキに日よけを取り付けて使いやすくする
…なんて変えていくのも全然アリなんです!
だからこそ、“100%仕上げ”にこだわらず、暮らしに合わせて変えられる設計が大切なんですね。
外構を“長く気持ちよく使う”ためのポイントはこちらです
手入れしやすさを考えた設計にすること
→ 雑草が生えにくい素材選び、掃除しやすい形状など
あえて余白を残すこと
→ 最初に全部やりきらないことで、あとから必要に応じて追加できる
気になったらプロに相談すること
→ ちょっとした修繕やプチ改修も、早めに対処することで快適さが長持ちします!
いかがでしたか?
外構は、完成したその瞬間がゴールではなく、暮らしのスタートラインです。
住んでから、「こうすればよかったな」と思うこともきっとあると思います。
そんなときは、いつでもお気軽にご相談ください。
その他ご不明な点ががございましたらぜひお問合せください。