テラス屋根について

テラス屋根について

 

こんにちは。LEONEです。暑い日が続いていますね。

さて、今回は8/19(月)より開催されているテラスセールに因んでテラス屋根についてご説明させていただきます。

※セールは現在は終了しております

 

テラス屋根の素材

テラス屋根のほとんどがポリカーボネート板でできています。

ポリカーボネート板とは熱可塑性樹脂の一種であるポリカーボネート樹脂からできた素材です。

さらに、ポリカーボネート板はガラスの強度の200倍を誇る強度を持っています。

しかし、ポリカ屋根は下からの汚れが目立ちます。

また、直射日光の遮断率もアルミ屋根よりかは少し劣ってしまいます。

今回セールの対象となっているうちのテラスSCのみがポリカ屋根ではなく、テラスSCの屋根材はアルミ材によってできています。

アルミ屋根は直射日光を遮断してくれます。

また、下からは見えないので汚れも目立ちにくいです。

しかし、光を通さないので屋根の下は暗くなってしまいます。さらに、金額もポリカ屋根よりも高くなってしまいます。

テラス屋根

テラス屋根の性能

※今回はセール対象の製品のメーカーさんをピックアップさせていただきます。(※セールは現在終了しております)

LIXIL

ポリカーボネート板        熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

(テラスSCは対応無し)

クリアブルー           約37%         約31%     約100%

クリアマット           約20%         約83%     約100%

クリアブラウン          約34%         約49%     約100%

 

熱線吸収ポリカーボネート板    熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

(テラスSCは対応無し)

クリアマット           約36%         約80%     約100%

 

熱線吸収アクアポリカーボネート板 熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

(テラスSCは対応無し)

クリア              約36%         約80%     約100%  

 

アルミ(テラスSCのみ対応)    熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

                 約100%        約0%      約100%

 

三協アルミ

ポリカーボネート板     熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

ブラウンスモーク      約45%         約34%     約100%

ブルースモーク       約40%         約20%     約100%

かすみ調          約16%         約88%     約100%


 熱線吸収ポリカーボネート板 熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率

クリア           約39%         約78%     約100%

(ナチュレNは対応無し) 


熱線遮断ポリカーボネート板 熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット率 

かすみ調          約70%         約76%     約100%


熱線遮断FRP板DRタイプ   熱線(赤外線)カット率 可視光線透過率 紫外線カット

かすみ調          約72%         約27%     約100%

(レボリューA、ナチュレN

は対応無し)

まとめ

以上、テラス屋根についてのご説明をさせて頂きました。

カラーなどによって多少の差は生じます。しかし、どの素材も直射日光を遮断してくれます。

また、日あたりが悪くなり、暗くなることを気にされている方には透明なカラーや熱線吸収タイプのものをおすすめします。

テラスの設置に悩んでいる方々のご参考になりましたら幸いです。

ご不明な点等がございましたらお問合せ下さい。