植栽の種類について
こんにちは!LEONEの渥美です。
9月も終わり10月に入り、朝晩は少し肌寒くなってきましたね。
しかし昼間はまだまだ暑いので寒暖差にお気をつけてお過ごしください。
さて、今回は前回の投稿に関連して植栽の種類についてお話しさせて頂こうと思います。
(前回の投稿植栽の役割・メリットと植栽に適した環境)
植栽の種類について
まず初めに植栽の種類についてお話しさせていただきます。
植栽には大きく分けて2種類あり、常緑樹と落葉樹があります。
・常緑樹 1年中緑色をしている樹木のこと
・落葉樹 一定の時期になると葉を落とし、新しい葉が生じる樹木のこと
続いては、常緑樹・落葉樹それぞれのメリット・デメリットについてお話させて頂きます。
常緑樹
では、まず常緑樹のメリット・デメリットからお話しさせていただきます。
メリット
・季節の変化に大きく左右されない。また、庭の景観を維持できる
・冬でも緑があるので明るい印象を与えられる
・落ち葉が少ないので管理が楽
・暑さや乾燥に強い
デメリット
・葉が全く落ちないわけではないのでたまに掃除が必要になる。
・葉が厚く重たい印象を与える可能性がある
・1年中葉がついているので景色が変わらない
人気の常緑樹
・常緑ヤマボウシ
・オリーブ
・シマトネリコ
・ソヨゴ
落葉樹
次に、落葉樹のメリット・デメリットについてお話しさせていただきます。
メリット
・季節の移り変わりを体感できる
・紅葉が美しい
・葉が薄く柔らかく軽い印象を与えられる
・夏の窓から入る日差し避けや夏の庭の木陰作りに適している
・冬は葉を落とすためあたたかな日差しを遮らない
デメリット
・葉が落ちるため掃除が大変
・木を植える位置によっては隣家に葉が落ちる可能性がある
・冬場などに植栽が寂しくなる
・大きくなるスピードが比較的に早い
人気の落葉樹
・ヤマボウシ
・アオダモ
・ジューンベリー
植栽の種類についてのまとめ
今回は植栽の種類についてお話しさせていただきました。
常緑樹と落葉樹それぞれのメリット・デメリットについてお話しましたが私は常緑樹をおすすめします。やはり、常緑樹のお手入れなどの手間が少なく済むというところに惹かれますね。しかし、全く手入れをしなくても良いということではないのでご注意ください。また、実をつけるものもあるのでご注意ください。
ぜひ、自分自身の生活にあった植栽を探してみてください!そして、植栽を取り入れ、豊かな生活を手に入れてください!
また、ご不明な点がございましたらぜひお問合せください。