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砕石と砂利の違い

砕石と砂利の違い

 

 

こんにちは!

LEONEの渥美です。

今回は砕石と砂利の違いについてお話しさせていただこうと思います。

砕石と砂利の違い

砕石

岩などをクラッシャーというもので人工的に砕いたもので、粒が不ぞろいです。人工的に砕いているためごつごつとしていて、角があります。そのため、圧をかけた際に砕石同士がかみ合うため地盤がよく締まります。

コンクリート、砂利よりも安価なので駐車場に用いられることも多いです。また、コンクリートの下になどにも用いられます。

しかし、粒が不ぞろいで見た目がごつごつしているため、砂利よりも見栄えが劣ってしまう可能性があります。また、色などのバリエーションも少ないといったデメリットがあります。

どうしても石同士の間に隙間ができるためそこから草が生えてきてしまうことや車が通った際などに石が飛び散ってしまう恐れもあります。

砕石と砂利の違い 砕石

砂利

長い年月をかけ自然に削られ丸くなった石です。そのため、砕石などに比べると丸っぽい見た目をしており角が削れています。

真っ白なものや青いもの、赤色ものなどその他にもたくさん種類があり、バリエーションが豊富です。さらに見た目も砕石よりもきれいなので庭の外周部分などに用いられることが多いです。

しかし、角がなく、丸くなっているので圧をかけても石同士がかみ合わず、地盤が締まりにくいです。そのため、せっかく砂利を敷いても車などが上を通ると沈んで行ってしまい、土の中に埋もれていってしまう可能性があります。また、砕石よりも金額が少し高くなってしまいます。

砕石と砂利の違い 砂利

砕石と砂利の違いについてのまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は砕石と砂利の違いについてお話しさせて頂きました。

それぞれ特徴があり、適した場所があります。

砂利は見た目がきれいですが、角が取れている分、圧をかけてもあまり締まらず車などが乗ってしまうと砂利が沈んで行ってしまう可能性があります。そのため、駐車場の車を止める部分などには不向きかもしれません。車が乗らない庭部分や外周、駐車場のスリット部分などにおすすめです。

砕石は粒が不ぞろいなので見た目は劣ってしまいますが、圧をかけた際にしっかりと締まってくれるので駐車場などにも利用できます。

コンクリートよりも安いので費用を安く抑えたい方にはおすすめです。

 

その他ご不明な点等ございましたらぜひお問合せください。

 

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