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外構の種類

外構の種類について

こんにちは!LEONEの渥美です。

10月も半ばに差し掛かり今年も残すところ2ヶ月と少しとなりましたね。

 

さて、今回はオープン外構・セミクローズ外構・クローズ外構についてお話しさせていただこうと思います。

外構の種類

外構の種類には大きく分けて3つあり、


 ・オープン外構

 ・クローズ外構

 ・セミクローズ外構


があります。その3つについてお話しさせていただきます。

オープン外構

 オープン外構とは、敷地の周囲などにフェンスなどの囲いをせず、オープンな開放的な外構のことを指します。
 囲いがない分広々と使うことができ、また、費用などもクローズ外構に比べて抑えることができます。

 しかし、侵入防止柵や目隠しなどがないので、プライバシーが少し守られづらいという点もあります。  

 

オープン外構

クローズ外構

 クローズ外構とは、オープン外構と対照で敷地の周囲をフェンスなどで囲んだ外構のことを指します。
 しっかりと敷地を囲ってくれるのでプライバシーをしっかり守ます。また、住宅と道路の境がはっきりとわかるようになります。

 しかし、オープン外構に比べて費用が高くなります。不審者が侵入した場合などに隠れるところがたくさんあるので防犯面では少し不安が残る可能性があります。

 

クローズ外構

セミクローズ外構

 セミクローズ外構はオープン外構とクローズ外構の中間のものになります。庭の一部にフェンスなどの囲いをしてクローズにし、駐車スペースを囲わずにオープンにするといった外構です。

 リビングなど見られたくないところのプライバシーは守れ、駐車場などの部分は広々と使うことができます。

 しかし、部分的に死角をを作ってしまうので侵入者は隠れやすくなってしまいます。また、中途半端な外構になってしまう可能性があります。

セミクローズ外構

外構の種類の比較

費用

  最も費用がかかるのはクローズ外構となります。敷地をフェンスや塀などで囲い、門扉なども設置するとなると費用が高くなってしまいます。

  最も費用が安く済むのはオープン外構となります。囲いなどをしなくて済むので費用を抑えることができます。

 

防犯性

 どのデザインを選んでも防犯性はそこまで変わらないと思います。
 というのも、オープン外構だと囲いがないので外部から侵入しやすくなってしまいます。
 クローズ外構だと侵入はされにくくなりますが、遮蔽物が多くなるので侵入された場合に見つかりにくくなってしまいます。
 セミクローズの場合も同じで死角ができてしまします。なので、どのプランでも完全な防犯は難しいと思います。

 もし、防犯性が気になるのであれば防犯カメラやセンサー式のライトなどが効果的だと思います。

防犯カメラ

外構の種類についてのまとめ

 今回は外構の種類についてお話しさせていただきました。

 それぞれにメリット・デメリットがあります。クローズ外構の場合、土地が狭いと圧迫感があるので注意してください。

 工事を安く済ませたい方、広々とした外構が良い方はオープン外構。そこまで費用はかけたくないがプライバシーを保護したいという方はセミクローズ外構。プライベートな空間が欲しい方にはクローズ外構をおすすめします。

 自分のライフスタイルに合った外構をぜひ作り上げてください。

 その他ご不明な点がございましたらぜひお問合せください。