ご存じですか?コンクリートの間にある「目地」の役割

駐車場やアプローチをコンクリート土間打ちや洗い出しで仕上げる際に、砂利やゴム材で区切られていますよね。
何気なく目にする目地ですが、その役割をご存知でしょうか?

目地について

目地とはコンクリートが割れないようにするために入れるスリットのことです。コンクリートは温度や湿度によって収縮や膨張を繰り返します。長さが5m以上になるとひび割れ(クラック)が発生しやすくなります。だいたい、車1台分のスペースだと、幅が2.5m奥行が5mです。なので、駐車スペース1台分につき1本は最低限いれるものと思っていればOKです。

目地の種類について

01.砂利目地

目地の幅は80~100mmとることが多いです。透水性も高く、化粧砂利など色味があるものを取り入れることで柔らかい雰囲気を作り出すことが可能です。細かい砂利の場合、タイヤに挟まる場合が多いので、できれば大ぶりのものがおすすめです。

02.芝生やタマリュウ

目地の部分に芝を植えたり、タマリュウという植栽を植えたりします。緑が入ることでコンクリートの無機質感を一気に緩和してくれますが、植物なのでもちろん定期的なお手入れが必要になってきます。「お手入れはちょっと…」という方は人工芝もおすすめです。

03.レンガやピンコロ

こちらはレンガを埋め込んだ目地になります。
焼き物特有の色味が、ほかの材料にはないデザイン性を持たせてくれます。たくさんの色がありますので、お家のイメージに合わせて選ぶことができます。ピンコロという正方形(90~100mm角)の石材も目地として使えます。和モダンなテイストの外観にはよくマッチします。

04.ゴム材

別名「伸縮目地」とも言います。色は黒かグレーが選べます。目地をあまり目立たせたくない場合はグレーの伸縮目地がおすすめです。

いかがでしたでしょうか?目地だけでも様々な種類があり、悩んでしまいますよね!ぜひ参考にしてください。