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雨の日に強い外構

こんにちは!LEONEの長谷川です。

最近は雨の日が増えてきましたね。

そんな「雨の日」にこそ、外構のちょっとした工夫が大活躍します。

今回は、雨の日の不便を解消する外構のアイデアと、設計時に気を付けたいポイントをご紹介します。

前回の投稿:外構って完成して終わりじゃないの?

雨の日に助かる外構アイデア

水たまりができないアプローチ設計

玄関前の水たまりで靴がびしょびしょ…そんな悩みも、勾配や排水を工夫すれば解消できます。

しかし、勾配をつけすぎると使い勝手が悪くなるので注意が必要です。

②ぬかるみにくい庭づくり

芝生や土は雨でぬかるみがちですが、防草シート+砂利や透水性ブロックで快適に歩けます。また、コンクリートなどを用いるのも効果的です。

③ポストやインターホンの位置も工夫

ポスト前で配達員さんや荷物がずぶ濡れ…そんな心配も、屋根付きアプローチや設置場所の工夫で解消できます。

また、カーポート等の設置も効果的です。

④雨の日も映える門回り

濡れたタイルは滑りやすいですが、滑り止め素材や美しい仕上げ材で、雨の日も安全で見た目も◎。

また、滑りにくい材質で出来たものを選ぶことも重要です。

設計時のチェックポイント

 ①玄関までの動線は濡れにくい?

駐車スペースから玄関まで、傘なしでも移動できるように、屋根や庇を含めた動線設計がおすすめです。

しかし、屋根や庇があるせいでカーポートが設置できなくなる可能性もあるので注意が必要です。

②水の流れ方をイメージできているか?

排水口の位置、敷地全体の高低差、隣地との境界など、水の逃げ場をきちんと作っているかどうかが重要です。

また、砂利等を用いると水たまりの発生を減らすことができます。

周囲への配慮も忘れずに

ご自宅の排水が、隣地や道路に流れ込んでしまうとトラブルの原因になります。そのため、施工前に自治体の基準や土地条件を確認し、安心して使える外構づくりを心がけましょう。

④機能性とデザインのバランス

タイルや舗装材の選び方ひとつで、外構の印象は大きく変わります。そのため、滑りにくさ、水はけのよさ、色味や質感…それぞれの特性を理解し、実用性と見た目を両立させるのがポイントです。

雨の日に強い外構について まとめ

いかがだったでしょうか?
雨の日の外構は、少しの工夫でぐっと快適になります。

しかし、排水方向等には注意する必要があります。
店舗ではカタログやサンプルもご覧いただけますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください!

また、その他ご不明な点がございましたらぜひお問合せください!

雨の日の外構

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