アプローチとは、門周りからお家の玄関までの通路のことを指します。
門柱との組み合わせや、お家のイメージとの組み合わせ、門周りから玄関までの高低差はあるのか、ベビーカーや自転車なども乗り入れるのかなど、どんな雰囲気でまとめたいのか、どのような使用目的なのかによって、玄関アプローチで使用する素材やデザインが変わってきます。
絶対的に必要というわけではありませんが、お家の第一印象を大きく左右するデザインポイントの一つとなります。
門柱や門塀と同様に、ご自宅に来たお客様がまず目にするところとなり、かつお客様を玄関まで導く導線となるのです。
玄関アプローチはもちろんデザイン性も重要ですが、お家に来る人みんなが必ず通る場所なので、歩きやすさ・滑りやすさなどの安全性も考えなければいけません。
今回はそういった点も踏まえ、おすすめのアプローチの素材をご紹介していきます!
自然石だからこそ味わえる色むらと、経年劣化してもそれもまた味になる…そういうところがオススメです。
石の色が違うだけで、洋風にも和風にも使えます。
セメントを混ぜてできた、東洋工業さんやユニソンさんなどから販売されている舗装材。
形は四角形のものが多くいろんな商品が販売されています。
セメントが混ざっているので頑丈ですが、天然石に比べて色の発色がやや落ちます。
メンテナンスが比較的楽なタイルもおすすめです。(車が乗らないところに限る)
玄関ポーチと一緒に揃えたほうがいいの?と思う方もいるかもしれませんが、ここはあえてそろえずに、300×600サイズや木調のタイルを使われるのはどうでしょうか?
シンプルだけどモダンな洗練された感じになります。
コンクリートだと寂しい…けどそこまで派手にはしたくない…。
そんな場合は洗い出しがおすすめです。
洗い出しって和風になる?との質問もいただきますが、オレンジ系の砂利を使えば、洋風にでも合いますよ。
究極のシンプルを目指したい!という場合はコンクリートがおススメです。
もし、アプローチに使う場合ですと、砂利の目地や芝生の目地でナナメを描いたようなデザインにするのも面白いかもしれません!
以上アプローチの素材についてまとめてみました!いかがだったでしょうか。外構プランづくりの参考にしていただければ嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。