機能性とデザイン性 どちらの笠木を選ぶ?

笠木ってなんだろう?

笠木とはベランダ壁や階段の手すり部分に取り付けてある仕上げ材全般のことを指します。主な役割は外壁や躯体の腐食を防ぐための保護材として用いられます。 お庭で笠木をよく見かける場所といえば、お家の顔ともいえる門塀部分ではないでしょうか。笠木にあたる部分に 色違いのレンガを並べてかわいくしてみたり、ステン色のアルミ材でクールな印象にしてみたりすることで、デザイン性もグッとあがります。また、笠木はただ門周りを飾るだけのものではないことを知っていましたか?

笠木の役割

笠木は汚れや劣化の軽減に効果があります。特に汚れの原因となるのが雨だれ。塗装の間に入り込んだ汚れが雨によって流れ出た汚れが黒い筋のようにつくので、白塗りなどの淡い色味の門塀は特に汚れが目立ちます。その汚れを門塀本体につきにくくしてくれるのが笠木なのです。笠木を設置することで汚れを含んだ雨水が門塀に直接かかりにくくなることで、汚れを軽減する効果が期待できます。

機能性重視

こちらはアルミ材の笠木です。雨だれを防ぐ効果が一番期待できるのがこちらのアルミ製の笠木。水切りがあることで雨水が直接壁に触れることを防ぎます。とても軽量で、雨水をはじきやすく、飽きのこないシンプルなデザインです。メーカーによっては表面に木目のラッピングが施されているものもあります。

デザイン性重視

こちらはレンガの笠木になります。レンガは目地のところをつたって壁に雨水が落ちてくるので、雨だれを防ぐためというよりは「デザイン性」を高める役割を果たします。門塀の上に直接積んでいくので、アールを描いた門塀の上にも柔軟に対応することができます。レンガの色合いで門周りの雰囲気も変わるので、お好みのテイストに合わせてレンガの色を選ぶことができるのも魅力のひとつですね。

こちらは、天然石のような雰囲気が感じられる、コンクリート製の笠木になっています。コンクリートなので耐久性も抜群。天然石以外にも石板や木材を模したものがあり門塀の躯体に合わせたデザインを選ぶことができます。シンプルなデザインから落ち着いたシックなデザインまで幅広い種類があります。

まとめ

いかがでしたか?今回は笠木についてご紹介いたしました。
外構のエクステリアの中ではあまり目立つ部分ではありませんが、笠木を設置することで雨だれなどの汚れが軽減され、見た目もぐんとお洒落になります。これから外構工事をご検討の方は、笠木の設置も考えてみてはいかがでしょうか?